【報告】能登半島地震支援:義援金を届けに現地へ コメントする / 南駅前商店会 / By 南駅前商店会IT担当の人 能登半島へ義援金を届けに 茅ヶ崎から石川県輪島市へ皆様からお預かりしました募金、チャリティコンサートでの義援金総額447,156円1円も手数料で引かれることなく全額持参しました。 この活動を通じて伝えたいこと 2024年1月に能登半島地震が発生し大きな被害を受けました。震災から約半年テレビなどで被災地の状況を知る機会も減り、私たちは復興が順調に進んでいるものと思っていました。しかし、実際に現地を訪れ、その状況を目の当たりにした時、私たちの考えがいかに現実と乖離していたかを痛感しました。 現地の状況と継続した支援の必要性 被災地の現状 0からのスタート 能登半島では、崩壊した建物がいまだにそのままの状態で放置されており、住民の多くは避難を余儀なくされています。かつて賑わっていた街は、静まり返り、人々の姿がまばらです。しかし、その中でも、地元の方々が復興を目指し、少しずつですが活動を続けているのを目にしました。彼らの努力は計り知れないものであり、私たちが想像する以上に困難な状況に直面しています。 メディアの報道減少と世間の関心 地震発生直後は、テレビやインターネットを通じて頻繁に報道されていましたが、時間が経つにつれてその報道の機会は減少しています。その結果、私たちは被災地の今を知る機会が減りました。しかし、被災地ではまだまだ支援が必要です。報道されないからといって、状況が改善されたわけではありません。 南駅前商店会としてできること 募金活動 被災地への直接的な支援として、募金活動を継続していきます。集まった資金は、生活物資の提供や復興支援に役立てられます。 輪島商店会連合会・商工会議所へ 義援金をお届けしました。わずかな金額ですが、少しでも役に立つことができればという想いと共に。 南駅前商店会では会員店舗で募金箱を設置しています。 皆様からお預かりした募金は、現地へ直接届く形で送金します。この活動はインターネットを通じて発信し被災地の今や支援の輪を広げていることで、被災地の方々にとって大きな力となります。引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。